ゴールはお客様のトータルスタイルを、お客様ご自身とともに作り上げていくこと。その基礎となるのがジャストフィットのスーツという考えです。単に服を仕立てるだけでなく、その装い方まで”誂える”ことができるのが、齋藤服飾研究所の大きな強みなのです。

都内獣医系大学卒業後、アンティーク雑貨店バイヤーを経て2008年BLBG株式会社入社。
ロンドンにてグローブ・トロッターやフォックス・アンブレラの修復、紳士服のフィッティング、テーラリングスキルを習得。
2013年より英国セレクトショップVULCANIZE LONDON統括セールスマネージャー及び紳士ブランドHACKETT LONDONパーソナルテーラリングスペシャリスト就任。自身の顧客対応の場として台東区浅草橋にアトリエ開設。
2018年独立後はスーツ、企業制服の企画、芸能人・アーティスト・アスリート・経営者のパーソナルスタイリングを生業とする。
近年はブライダルフォーマルの御仕立て、御式後のトータルスタイリングの提案に特化、現在に至る。

私の靴づくりは作って終わりではなく、そこからお客様と靴を見守り、少しずつその人になじむ形に近づけていくように考えます。 そうやって、使い捨てではなく大切に育てていくことの楽しさをお客様と共に共感したいと思います。
今回は初の婦人靴ということで、その第一弾としてコーディネートのしやすいLoaferモデルを採用しました。 オーソドックスなデザインではありますが、素材を変えることで魅せる靴の表情の違いをお楽しみください。

神奈川県厚木市出身。大学卒業後、大手化粧品メーカーに営業職として勤務。 やがて靴の世界に魅了され、浅草の靴学校で靴づくりの基礎を学ぶ。 卒業後、更なる技術向上と知識習得のため、日本を代表する靴職人の一人である柳町弘之氏より、Shoemakerとしての必要な技能と心得を学ぶ。
2014年、自身のブランド「TORU SAITO」発表。