クロニクル 乙女なブロカント02
クロニクル香川さんに学ぶ
乙女なブロカント
9階の祝祭広場前の階段を上がってすぐ、
ロマンチックな世界観で行き交う人々を引き込む
Chronicle(クロニクル)がお店を構えています。
そんなクロニクルの店主香川さんに、
毎月違った"乙女なブロカント"をご紹介いただきます。
Chronicle
10階『うめだスーク』北街区に常設店を構える。
アメリカ・ヨーロッパで買い付けたブロカント(古道具)の他、
ブロカントと相性がよいインテリアグッズ、作家の作品も取り扱う。
今月のアイテムは...「ゴールドバニティ」
クロニクルを代表するアイテムともいえるゴールドバニティのアイテム。
アメリカはハリウッドの黄金時代、俳優たちの邸宅に用いられて愛された
"ハリウッドリージェンシースタイル"を代表するアイテムのひとつです。
クラシカル&ラグジュアリーでありながらモダンな雰囲気も感じられるデザインで、
お部屋の一角を華やかにしてくれます。
「Matson」(マトソン)、「Stylebuilt」(スタイルビルト)
どちらも1950~60年代アメリカで一世を風靡したパウダールーム雑貨メーカー。
「Matson」のアイテムはクロニクルでも多数お取り扱いをしています。
裏側に刻印があったり、ステッカーが貼ってあったり...
ぜひお店で見つけてみて下さいね。
フィルグリー(細線細工)
ゴールドバニティアイテムで注目してほしいのが繊細な細工。
バラ、ポピー、ハイビスカス...美しい花々が散りばめられています。
ミラートレー
クロニクルで最も人気なアイテムのひとつであるミラートレー。
トレーを敷いて空間を区切ることで、一つのシーンが作りやすくなります。
また鏡が光を反射するのため、上に並べたアイテムがより一層美しく見えます。
今回はドレッサーの上をイメージして香水やリップを置いてみました。
ジュエリーボックス
お気に入りのジュエリーは身に付けるだけでなく、
インテリアとしてディスプレイしませんか?
ジュエリーボックスが絵画の額縁のように主役を引き立ててくれます。
サイドの細やかな透かし模様にもうっとりです。
フレーム
大切に集めた思い出やパーツをコラージュにして閉じ込めて。
外国のラベル、切手、チケット...
お好きな紙ものをいれて自分好みのインテリアに。
今回は書斎に似合う落ち着いたカラーを飾ってみました。
今月はクロニクルの定番アイテム「ゴールドバニティアイテム」をご紹介いたしました。
年代物の金色は少し輝きが抑えられ、よりお部屋に馴染みやすくなっています。
一点一点、色味やトーンが違っているのでお好みの風合いを見つけてみて下さい。
すでにお持ちのジュエリーやコスメ、コレクションたちと合わせてお気に入りのスペースをグレードアップ。
ふと目に入ったとき、心が華やぐ一角になりそうです。
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