■ プロフィール
1987年ポルトガル領マカオ生まれ
マカオ理工大学卒業
2009年作品が反響を呼び、取り壊される予定の生 家を含む歴史的建造物群が再評価・保持され、芸術活動の契機となった。
2010年から北海道を拠点とし、2020 年から京都に拠点を構え、「縁起」を洞察し、自然現象から生じる余白を取材した作品を発表。
人間と物象の間 にある主体/客体、外部性/内面性の境界を越えたインスタレーションを展開。
フランス・ニース国立東洋美術 館個展(2023)
日本・東京大学 Season Lao「虚室・生白」をめぐる芸術と哲学の対話(2025)
パブリックコレクション(作品、アーカイブ):マカオ芸術博物館、ニース国立東洋美術館、ギメ美術館、チェルヌシ 美術館、メトロポリタン美術館、国立新美術館、国立現代美術館(ソウル)、グルベンキアン財団、おおさか創造 千島財団、プリンストン大学、ミシガン大学、ザ・リッツ・カールトンホテル福岡、インターコンチネンタルホテル、雪ニセ コ 、綾ニセコ 、Nipponia美濃商家町など